アスレチックトレーナーの三宅公利です。
1952年 プロ野球選手の父の影響を受け野球選手を目指すも腰痛の為断念。
スポーツ界で活躍し、またより一層高い次元にチャレンジしている選手、それを目指し日々精進している選手を陰から支え勝利の喜びを分かち合い、身体の痛み、心の苦悩を共有し選手、チームの為の裏方として活躍出来る職業を、とこの道を選択しました。
大学在学中より日本トレーナー協会小守スポーツマッサージ療院、井上龍男、井上良太先生に師事、トレーナーとしての意識、知識、技術を学ぶと同時に鍼灸マッサージの国家資格を修得。
本場アメリカにてテーピング技術、NFLマイアミにてアスレチックトレーニング、上海中医学医院にて鍼灸を学び、知り得た知識、技術、経験を活かし、プロアマ問わずサッカー界、野球界を始めオリンピック選手、世界選抜選手、舞台芸能、美術音楽関係の裏方として活躍。
2002年日韓サッカーワールドカップのトレーナー活動を最後に表立っての活動を後輩に譲り、現在では若手の育成指導、一般の方へのトレーニング指導及び治療活動を代々木に構える日本トレーナー協会所属三宅スポーツマッサージ本院を中心に行っています。一般の方では男女年齢問わず一般、学生、スポーツ、芸能、舞台音楽関係と利用患者は多く受診されています。
育成指導では本院にてトレーナーの育成、アスレチックトレーナーを目指す専門学校での講師、東京療術学院副学院長を務め次世代に於ける優秀な人材の育成に勤めています。
執筆、講演活動も積極的に行い、その内応急処置の本は韓国にて翻訳され現地某学校での教科書として選出され、テーピングの指導書は中国で翻訳され出版されました。
最近の講演では日本鍼灸師学会公認スポーツトレーナー資格習得に於ける講師として今年令和2年2月にスポーツトレーナーを目指す鍼灸師の先生方にお話しさせて頂きましたが、かえってその熱心さに私自身初心に戻る事が出来ました。
また日本サッカーリーグからJリーグ在籍中、現在の日本体育協会公認アスレチックトレーナー資格の礎となるサッカートレーナー部会設立に尽力を注ぎ、当時日本サッカー協会医事委員会トップの大畠先生の多大な協力によりサッカー界のみならず日本全てのスポーツ界、トレーナーへの資質向上を図る結果に結びつけた事はたいへん有意義な事でした。
今回Be-Winスポーツサロンではアスレチックトレーナー歴47年の技術経験を活かし、知り得た色々なノウハウを分かり易くアスリート、指導者、一般、学生など1人でも多くの方々に御指導出来れば幸いです。