こんにちは!
アスレティックトレーナーの三宅です!
暑い日が続きますね。
そこで今回は熱中症についてお話しします。
まず、熱中症とは?ということから説明します。
高温多湿下での環境で起こる疾患を総称して熱中症と言います。
特に外で行う競技、また体育館等空調設備がない場所でのトレーニング中は注意です。
高温多湿下でのトレーニングでは体温が40℃~42℃位まで上昇します。
これに対して人間は皮膚表面上に汗をかき、その汗が蒸発するときの気化熱により体温を調節します。
人の身体は汗をかくことで、体温をコントロールしています!
体温が上がりやすい人は汗をかきやすいのは、コントロールするためです。
しかし、暑く、じめじめとした高温多湿の環境下では思うように蒸発する事が出来なくなり、
熱がこもってしまい対応しきれなくなります。
その為に身体が暑い状態が続き様々な疾患に結びつきます。
水分補給はこまめに、とよく言われるのも汗を出せるようにしておくためということもあります。
次回は熱中症になりやすい要因についてお話します!
それではまた次回お会いしましょう!