こんにちは(*’ω’*)地神です。
桜が咲いたと思ったら、あっという間に山は新緑に溢れ、気温も少しずつ上がってきましたね!!
入学式も終わり、新生活をスタートされた方々も多い事と思います(*^-^*)
さて、今回はダブルスのお話です♪
皆さんは、パートナーとの連携をどのように取っていますか?
バドミントン教室や高校の部活動訪問などでよく聞かれることがあります。
「トップ&バックの状態で前衛に入った時、パートナーが何を打つか分からなくて不安です。どうやって判断しているんですか?」
実際に生徒さんたちのプレーを見ていると、ラリー中とても静かなんです。(ラリーが途切れた時には、ワァ!!キャー!!ワハハー!!などの声は出ていますが。笑)
例えば、友人に「私の気持ち、言わなくても分かって欲しい・・・」って言われても、そんなの無理ですよね!!
気持ちは言葉にしないと相手には伝わりません♪ダブルスの連携もそれに近いと思います!!
ラリー中、前衛は後衛が打つ姿を振り向いて確認するわけにはいきません。そんな前衛の不安を解消してあげられるのは後衛です。後衛がシャトルを打つ前に、言葉を発してあげましょう!!
【例】
・「あげる!!(=クリア)」/サイド バイ サイドへ
・「落とす!!(=ドロップ)」「打つ!!(=スマッシュ)」/トップ&バックへ
このように、事前に言葉を発してあげると前衛は次自分がどこに動けば良いか判断がしやすくなります。また、打つ本人も次の動作を想定しながら打つことが出来るようになり、2人の動きがスムーズになってきます。
この時に注意するのは、未来形でお喋りできるようにしましょう♪
【悪い例】
・「あげた!!(=クリア)」「落とした!!(=ドロップ)」「打った!!(=スマッシュ)」
このように、過去形ではもうシャトルは相手コートに到達しているため、動きが遅れてしまいます。
ラリー中に色んなお喋りをして、パートナーとの連携を深めていってくださいね(*^^*)
☆★ポイント★☆
①打つ前に、言葉を発するお喋りバドミントンが出来るようになること
②発した言葉と同じ球が打てるように、基本ストロークを安定させる
③慣れてきたら2人が分かる言葉に変えて練習するのもOK(相手に聞かれるのが不安な場合)
今日はここまでです♪最後までお読みいただきありがとうございました!!
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