第30回目の投稿です。わらしです。
よろしくお願いいたします。
今日は早速本文へ。
目次
- 常に100%で走り続けられるわけではない
- 自分の頑張れる環境と傾向を把握しておく
- 「どれくらい頑張るのか」の解像度をあげる
1. 常に100%で走り続けられるわけではない
「頑張る」に対しての考え方についての内容です。
本記事のタイトルとこの副題が表していることが結論にはなるのですが。
人は誰しも、全力で頑張り続けられるかというとそうではなくて。
マラソンと同じように、どのようなペース配分で、エネルギーを費やしていくのかがとても大事なのだと思っています。
それが、一日の中での配分であったり、一週間、一ヶ月、一年、あるいは直近の1時間の中でもあるのかもしれません。
とてもエネルギーがある方でも、時間を費やすほどに削られていくわけなので。
どこに集中して「頑張り」を持ってくるのか。
それと同時に、「頑張る」を支える”休息”をどこで入れるのか、がとても重要になってきますよね。
2. 自分の頑張れる環境と傾向を把握しておく
そして意外に自分自身で気がついていない点がこちらで。
自身が集中して没頭できるような「環境」が何か。
あるいは、夢中になるトリガーとなるのは何がきっかけなのか。
時間があっという間に感じる時にある要素は何か。
これらが自分自身で整理できていると、「頑張る」ことに対しての準備ができていくのかなと思っています。
先に記載したように、いつでも全てを全力で頑張ることは不可能に近いので。
上記を把握した上で準備をし、「頑張る」ことへスムーズに移行できるように自分で自分をコントロールできるといいですよね。
3. 「どれくらい頑張るのか」の解像度をあげる
最後にこちら。
タイトルにもあるように、実際に頑張るときに”どれくらい”頑張るのか。
これをうまく調整できることが、走り続ける時に必要なのだと思っています。
0か1かの「頑張る」or「頑張らない」の2択ではなくて。
10段階評価の「頑張る」をつくるのか。
はたまた、%表記換算での「頑張る」度合いを自分のものさしとして持っておくのか。
感覚的にゲームの「動くバー」のようなイメージで、力の入れ具合を調整するのか。
こうした、頑張り度合いがどれだけ自分の中で基準としてあるのか。
その種類によって、場に適した頑張り方が模索できたりもしますし、自分自身が貢献できることも探ることができたりするのかもしれません。
「頑張ります!」と意気込んで言うだけでなく。
こうした度合いのバリエーションをつけられると、これからも頑張り続けられるのかもしれないな、と感じております。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
● 藁科 侑希(わらしな ゆうき)|わらし
【トレーナー×コーチ×研究者×教育者の現場視点で情報発信】
東京経済大学特任講師|東洋大・千葉大非常勤講師 (体育実技)
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員